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2007事業

2007年度事業計画

☆ 総会/講演会
・ 2月14日(水) 曹洞宗檀信徒会館(3F 蘭の間)
・ 講演会「ヨーロッパでの活動報告と理念」/曹洞宗ヨーロッパ国際布教総監 今村源宗老師

☆ 両大本山ワークショップ
總持寺ワークショップ → 5月 7日開催
・永平寺ワークショップ → 5月 8日開催

☆ 熊本聖護寺国際安居通訳派遣
・5月から7月の雨安居期間に1〜2回

☆ 各種行事人材派遣 / 交流
・夏期大学講座運営協力 7月27・28日

☆ 第9回 ゆめ観音アジアフェスティバル
・9月8日(土) 12:00〜20:00 大船観音にて

☆ ヨーロッパ布教40周年記念行事 支援・協力
・6月8日〜10日 欧州各地にて(別紙旅行案内参照)

☆ シルクロード音楽の旅 演奏会 支援協力
・8月25日 檜チャリティーコンサートホールにて

☆ 財団法人全日本仏教会神奈川大会支援協力
・11月19‐20日 パシフィコ横浜にて

☆ 会報発行
・34号(4月発行)/35号(8月発行)/36号(12月発行)

☆ 海外寺院ガイドのための情報収集
・冊子としてまとめる(4月発行予定)

☆ SZIリーフレットの作成
・新しいリーフレットの作成(年内発行予定)

☆ 国際布教支援金の運用
・希望者の募集、対象者の選定、その他

2007-2008基本方針

「人・情報・縁 ―― 運動から行動へ ――」

SZIブランドの確立を目指して

日米の企業の資産構成について研究したものによると、預金・株式などの金融資産や建物や土地整備といった有形資産でなく、無形資産こそが超過収益力を生み出す源泉であるという。では、無形資産とは何かというと知的所有権・研究開発力といったコンセプトをもった「ブランド」だという。企業と比較するつもりはないのだが、SZIが進むべきスタンスが明らかになると思う。

今、世界は、人権・平和・環境・経済・情報という五つのキーワードのなかで動いているといえる。特に、情報通信の発達により、あらゆる面においてスピードが要求される時代であることは、言うまでもないことである。グローバル化の中で情報収集し、研究し、情報伝達することの大切さを痛感するのである。

そこで、これからの宗門の中でSZIが存在価値のある活動をしていくためには情報を武器にSZIブランドを確立していくことだと考える。それには、宗門の中で埋もれている人材を発掘し、国際布教に情熱を持つ僧侶を育成し、宗門に限らず世界の宗教の動向を把握できるように人と情報を駆使して情報収集をしていきたいと思う。そして、曹洞宗国際課とも情報交換をしながら、SZIしかできない役割を果たしていきたいと考えるのである。

(1)機動的・効率的な組織作り

柔軟かつ機動的な組織体制を構築し、意思決定及び業務執行の一層の迅速化と効率化を図る

(2)外部専門家の登用

機動的なスタッフはもちろんだが、外部専門家等の外部資源の有効活用によるスリムな組織運営

(3)目標設定と評価

目標を明確に設定し、組織内部において達成状況を厳格に評価する

(4)情報ネットワークの充実

インターネットによる情報交換、並びにネットワークの充実を図る

(5)スタッフの意欲向上と能力開発

会運営に対してスタッフがモチベーションを継続し、各自の能力を発揮し自己改革する。活動を通して、自己変革しながら新しい縁をつなげ、お互いにメリットがあるようにする

 

このページの変更履歴
  • [modify] 2007/07/03 18:28:46 by kameno
  • [modify] 2007/06/30 21:42:36 by kameno

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